2026.03.25/ 佐藤 雄一
肩こりの本当の原因とは
「肩を揉んでもすぐに戻ってしまう」「マッサージの効果が長続きしない」 — 多くのデスクワーカーの方から、こんなお悩みを伺います。実は、肩こりの原因の多くは「肩そのもの」ではなく、別の場所に隠れています。
肩こりは姿勢の結果である
長時間モニターを見続けると、頭が前に出て(ストレートネック)、肩甲骨が外側にスライドし(巻き肩)、胸郭が縮こまります。すると、首から肩にかけての僧帽筋上部繊維は、重い頭を常に支え続ける状態に。これが慢性的な肩こりの正体です。
本当に緩めるべきは胸郭と肩甲骨
つまり、僧帽筋を直接揉むだけでは一時的な緩和にしかなりません。根本的に肩こりを解消するには、胸郭の柔軟性を取り戻し、肩甲骨を本来の位置に戻すアプローチが必要です。当院の猫背・巻き肩矯正メニューでは、肩甲骨剥がしと胸郭リリースを組み合わせ、姿勢全体から整えていきます。
ご自宅でできる予防策
1時間に1回は立ち上がって肩を回す。モニターの高さを目線と同じにする。スマホを見るときに首を曲げすぎない。こうした小さな習慣の積み重ねが、肩こりにくい身体をつくります。施術と日常のケアを組み合わせ、長く健やかな身体を目指しましょう。
- 肩こり
- 猫背矯正
- コラム
